【MLB】ブリュワーズ-エンゼルス(4月28日・日本時間29日/ミルウォーキー)
エンゼルス・大谷翔平投手が「3番・DH」で出場。第一打席を迎える前、この試合も元気で先発出場を続ける大谷がアンパイアと談笑する一コマに注目が集まった。打席に立つ直前、穏やかな表情で微笑みかける大谷に「ニコ谷さん」「爽やか谷」など視聴者も釘付けとなった。
1回表のエンゼルスの攻撃。マイク・トラウト外野手がセカンドへの内野安打で出塁し、1死一塁という場面で打席が回ってきた大谷は打席に入る直前、アンパイアにペコリと挨拶。優しい笑顔と共に礼儀正しいこの行動に、ABEMA視聴者たちからも「ニコ谷さん」「爽やか谷」「ご挨拶草」といった様子でにこやかに挨拶をする大谷の姿に思わずほっこりとした声が目立った。
そして迎えた大谷の第1打席はブリュワーズ先発のウェード・マイリー投手と対戦。初球に投じられた外角低めのボール球を見逃し、続く2球目、真ん中やや低めに入った138キロのカットボールを叩いた。
打球は一、二塁間に転がりあわやヒットかとも思われたが、これをブリュワーズのファーストを守るルーク・ボイド内野手が横っ飛びでキャッチするファインプレーを披露。すかさず二塁に送球し、一塁走者のトラウトはアウトになり、大谷の第1打席はファーストゴロに終わった。
このプレー中、大谷はボイドからの送球を受けたショート、ウィリー・アダメス内野手の一塁への悪送球もあり、二塁まで進みチャンスを作るも続くアンソニー・レンドン内野手がセンターフライに倒れて、この回のエンゼルスは無得点に抑えられてしまった。
惜しくもヒットとはならなかったが、直近5試合で大谷は打率.364と好調をキープしているだけにこの後の打席も期待したい。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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