4月29日のバルセロナ戦で負傷退場したベティスのMFホアキン・サンチェスは、今後24時間以内に検査を実施するようだ。同日30日、スペインメディア『Relevo』が報じている。
 先月19日に今シーズン限りでの現役引退を発表したホアキン。23年間のキャリアにおいて、常にプロの第一線で活躍を続けてきた同選手の“ラストダンス”を全世界のサッカーファンが見届けようとしている。しかし29日、敵地『カンプ・ノウ』で行われたバルセロナとの一戦でアクシンデントに見舞われた。64分から途中出場したホアキンだったが、79分に負傷退場。ベンチにて右ひざを冷やす姿が確認されており、ケガの程度が心配されていた。