リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、イギリス紙のインタビューに応え、プロになるまでの道のりを振り返った。30日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
A・アーノルドは27日、『ザ・アフター・アカデミー』と呼ばれる事業を行うことを発表。同選手は、自身のツイッター(@TrentAA)で「ほとんど話題にならないサッカーの一面がある。ピッチで夢を叶えられることはとてもラッキーだ。99%の選手は夢を叶えられない」と語り、プロを目指し、それだけのために多くのことを犠牲にしても、努力が報われない少年少女が多くいることを明かし、プロへの道を絶たれた多くの若者に教育や雇用の機会を提供するなどの支援を行う事業をスタートさせた。