パリ・サンジェルマン(PSG)所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、クラブから2週間の活動停止処分を受けたようだ。5月2日、『レキップ』や『RMC』など複数のフランスメディアが伝えている。
報道によると、メッシは先月30日に行われたリーグ・アン第33節ロリアン戦(1-3●)後に家族とともにパリを発ち、クラブの許可を受けずにサウジアラビアへ渡航。同国への滞在により現地時間1日に行われたトレーニングセッションを欠席したという。サウジアラビア訪問の目的は、個人のプロモーション活動を含む商業的なものであったとのことで、当初メッシはクラブに渡航許可を申請していたものの、却下されていたようだ。