ラ・リーガ第33節が2日に行われ、エルチェはアルメリアに1-2で敗れた。この結果、エルチェの4シーズンぶりとなる降格が決定している。
 試合は後半の立ち上がりまでに2点を先行される苦しい展開に。終了間際の90分には左からのクロスボールをアルゼンチン人FWエセキエル・ポンセが頭で押し込んで1点を返したものの、反撃及ばず試合はこのままタイムアップ。1-2で黒星を喫していた。
 この結果、勝ち点「16」で最下位に沈んでいるエルチェは、前節終了時点で17位につけていたバレンシアとの勝ち点差が「17」のままとなった。残り5試合を全勝しても残留は不可能となり、無念の降格が決まっている。