今夏の移籍市場における去就が注目を集めているドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムのレアル・マドリード移籍が間近に迫っているようだ。スペインメディア『マルカ』が報じている。
 ベリンガムに関しては、マンチェスター・Cやリヴァプールも獲得に乗り出していることが報じられ、金銭面ではプレミア勢がリードしていると報じられていたが、『マルカ』は「ベリンガムがサンティアゴ・ベルナベウでプレーすることを決めたという安心感を持って、契約成立に向けて動いている」「リヴァプールとシティはすでに撤退した」と主張。最終段階に差し掛かっている交渉が頓挫しなければ、2029年までの契約を結ぶことになると伝えた。