【MLB】レッドソックス11－5ブルージェイズ（5月4日・日本時間5日／ボストン）
打撃絶好調でMLB移籍1年目からしっかりと順応しているレッドソックス・吉田正尚外野手だが、意外と苦手なこともあるようだ。全力疾走でホームに生還するも、なんとも言えない苦悶の表情に視聴者たちも注目した。
「2番・レフト」で出場した吉田は、6-1とレッドソックスが5点リードで迎えた4回裏、無死三塁の場面で3打席連続のヒットとなるタイムリーを放った。1死後にディバース内野手の内野安打で二塁ヘ進む。続くデュラン外野手のあたりはセンター前へと抜けた。
二塁ランナーだった吉田は、一気に生還。ボールがホームへ帰ってこなかったため、吉田はスライディングすることなくホームを駆け抜けた。
そのままベンチへと戻った吉田は、チームメートたちとハイタッチ。白い歯が溢れてはいたが、画面越しに見る表情は笑顔ではなく明らかに疲れている。全力疾走で力を使い果たし「やば。きつーっ！」と思っていったところだろうか。
このABEMAの視聴者からも、「吉田激走ｗ」「運動会のお父さんみたいｗ」と激走に触れるコメントが書き込まれた。一方で、「吉田正尚無理しないでおくれ…」「ヨッシー足怪我しないでね」「無理してケガしないでくれ」と頑張り過ぎによる故障を心配するコメントもあった。
視聴者からのコメントにもあったように怪我に気をつけながらではあるが、吉田選手には"打って走って"チームに貢献することを日米のファンは求めている。このまま好調を維持し、いい結末を迎えることができれば、激走による苦悶の表情もきっといい思い出となるはずだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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