ドルトムントは、今夏の移籍市場で右サイドバックの獲得を検討しており、その候補者リストにはAZに所属するDF菅原由勢の名前が載っているようだ。4日、ボスニア・ヘルツェゴヴィナメディア『SportSport』が報じている。
11季ぶりのブンデスリーガ優勝を目指して、バイエルンとのデッドヒートを繰り広げているドルトムント。今冬の移籍市場では、DFトーマス・ムニエの負傷離脱が、度々指摘されていた右SBの選手層の薄さに追い打ちをかける形となり、ウニオン・ベルリンから左右両方を遜色なくこなせるDFユリアン・リエルソンを獲得している。