将棋の第8期叡王戦五番勝負は5月6日、藤井聡太叡王(竜王、王位、棋王、王将、棋聖、20)と挑戦者の菅井竜也八段(31)が第3局の対局を行っている。午前10時のおやつには、藤井叡王がシリーズ開幕前に「今年も楽しみにしたい」と語っていた「カントリーマアム チョコまみれムースケーキ」をオーダー。ファンからは「お気に入りキター!」「本当にお好きなのね」の声が上がっていた。
毎局、棋戦主催社の不二家から提供されるおやつでも注目を集める叡王戦五番勝負。両対局者は、定番、季節限定商品など様々なケーキやおやつで対局中の英気を養っている。藤井叡王は開幕前のインタビューで前期で最も印象に残った一品として『カントリーマアム チョコまみれケーキ』を挙げており、「自分が『チョコまみれ』が好きというのを話したことがあり、それに合わせて作っていただいたのかどうかわからないんですけど、自分としては嬉しかったのを覚えていますし、今年も楽しみにしたいと思っています」と語っていた。
そんなチョコまみれケーキだが、藤井叡王は防衛王手を目指す第3局の午前にオーダー。クラッシュしたカントリーマアムが練り込まれたバニラムースをチョコレートでコーティングをしたドーム型のケーキで、フワフワの舌ざわりと程よい甘さが魅力の逸品で糖分補給を図っていた。
一方、挑戦者の菅井八段は『生ミルキー』を注文。北海道産の練乳と生クリームを使用した口溶けのなめらかな人気の商品を選んでいた。さらに、対局開始17分後には盤側に用意されたチョコ菓子の『チョコまみれ』を頬張る姿も見られており、厳しい戦いに備えてパワーをチャージしていた。
注目のおやつタイムに、ABEMAの視聴者からは「聡太先生のお気に入りキター!」「本当にお好きなのね」「両方食べたいわぁ」「売り切れる前にいそげー」などの声が上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)