リーグ・アン第34節が6日に行われ、スタッド・ランスとリールが対戦した。
スタッド・ランスはシーズン途中に19試合無敗というクラブ記録を打ち立てたものの、現在は3連敗中と苦しい時期に突入している。5試合ぶりの白星を狙う今節は、来季のヨーロッパカップ戦出場権を争っているリールとホームで対戦。伊東純也は23試合連続のスタメン出場を飾った。
試合は21分、伊東が右サイドからチャンスを演出。背後からのパスを受け、ダイレクトでボックス内にクロスボールを送るも、ここは中央の2人には合わない。それでも、ファーサイドへ流れたボールを拾ったティボー・デ・スメットがマイナスへ落とすと、アゾル・マトゥシワが強烈なミドルシュートを放つ。GKリュカ・シュヴァリエが弾いたボールにフォラリン・バログンが反応。ループシュートはクロスバーに嫌われたが、こぼれ球をマーシャル・ミュネツイが頭で押し込んだ。スタッド・ランスが先手を取っている。