ローマが、リヨンに所属するフランス人MFフセム・アワールの獲得に迫っているようだ。7日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
 現在24歳のアワールはリヨンの下部組織出身で、2017年2月にトップチームデビューを果たすと、すぐに頭角を表し主力に定着。今シーズンは負傷の影響でここまで公式戦16試合出場で1ゴール1アシストにとどまっているものの、同クラブでは公式戦通算231試合の出場で41ゴール36アシストを記録している。しかし、現行契約が2023年6月30日までとなっていることから同選手の去就には注目が集まっている。