ドルトムント所属のイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、クラブから提示された契約延長オファーを拒否したようだ。9日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
 2020年夏のドルトムント加入以来、チームの中心選手として活躍し続けているベリンガム。弱冠19歳ながら、今シーズンはここまで公式戦41試合に出場し13ゴール7アシストをマーク。ブンデスリーガで優勝争いを展開するチームを牽引している。昨今の際立った活躍により、ヨーロッパのビッグクラブは軒並み同選手の動向を注視。今後の去就にはかねてから大きな注目が集まっている。