今シーズンのセリエAを制したナポリが、2人の日本代表DFに対して関心を寄せているようだ。10日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
就任2年目を迎えたルチアーノ・スパレッティ監督体制のもと、セリエAで開幕から快進撃を見せているナポリ。現地時間4日に行われた第33節でウディネーゼと引き分けたことにより、2位ラツィオとの勝ち点差が5試合を残して「16」に拡大し、リーグ優勝が確定した。クラブ史上3度目のスクデット獲得は、元アルゼンチン代表FWの故ディエゴ・マラドーナ氏在籍時以来、33年ぶりの快挙となっている。