セルティックに所属しているFW古橋亨梧とMF旗手怜央が、スコットランドプロサッカー選手協会(SPFA)のプレイヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)の最終候補4名に残った。
 古橋と旗手は今シーズンもセルティックにとって欠かせない主力に君臨。前者はここまでスコティッシュ・プレミアシップ32試合の出場で24ゴールを挙げており、得点ランキングで首位を走っている。公式戦通算で見ても45試合の出場で30ゴールをマークし、“エースストライカー”としての結果を残した。後者も中盤の一角として不動の地位を確立。チーム事情により右サイドバックを務めることもあったが、シーズンを通してアンジェ・ポステコグルー監督の信頼は揺らがず。スコティッシュ・プレミアシップ28試合の出場で5ゴール8アシスト、公式戦全体では40試合の出場で8ゴール10アシストを記録した。負傷の影響で約1ヶ月間の離脱を強いられたものの、現在は戦列に戻ってきている。