バイエルンのCEO(最高経営責任者)を務めるオリヴァー・カーン氏が、一部メディアで報じられたドイツ代表FWトーマス・ミュラー退団の可能性について言及した。10日、ドイツ紙『ビルト』がコメントを伝えている。
 現在33歳のミュラーはバイエルンの下部組織出身で、2009年夏にトップチーム昇格を果たした。以降は前線の絶対的主軸として数々のタイトル獲得に大きく貢献。今シーズンもここまで公式戦37試合の出場で7ゴール11アシストをマークするなど存在感を放ち続けている。