ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、レヴァークーゼン戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝・ファーストレグが11日に行われ、ローマはレヴァークーゼンと対戦。63分にタミー・アブラハムのシュートのこぼれ球をエドアルド・ボーヴェが押し込んだのが決勝点となり、1-0で先勝した。
試合後、モウリーニョ監督は「選手たちを称賛しなければならない。彼らにはこのメンタリティ、願望、感情移入がある。ファンを幸せにするためにあらゆることをしたいと思っている。選手たちはいい反応を見せた。精神的にも厳しかったから、簡単な試合ではなかった。レヴァークーゼンと対戦することは難しく、90分間集中しなければならない。ボールを失えば仕留められてしまうからね」と振り返った。