【MLB】ガーディアンズ-エンゼルス(5月12日・日本時間13日/クリーブランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場し、5回の第3打席に打撃妨害で出塁した。大谷は今季5度目。
前日までの打撃成績は140打数41安打24打点8本塁打、打率.293。直近7試合では26打数6安打1本塁打、打率.231とやや調子を落としていた。それでも5月10日(日本時間11日)のアストロズ戦では、9回の第4打席に、体勢を崩されながらも右中間へ8号2ラン。10試合ぶりのヒットが異次元のホームランだったこともあり、またしても各種メディアを賑わせていた。
この試合では第1打席で四球、第2打席は空振り三振に倒れていたが、第3打席はフルカウントからぎりぎりまで引き付けて払うようにボールを打つと、バットに捕手のミットが触れて打撃妨害に。打撃妨害自体、なかなか起きないレアシーンだが、今季の大谷はなんと5度目。本塁打8本、二塁打7本に迫るほどのハイペースで起きており、年間ペースなら20回を超えている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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