【ブンデスリーガ】ウニオン・ベルリン4-2フライブルク(日本時間5月13日/アン・デア・アルテン・フェルステライ)
堂安律がブロックに入った相手DFを吹き飛ばす強烈なシュートを放った。セットプレーの流れからボックス内で味方選手の落としを受けた日本代表MFは、得意の左足を一閃。相手が中を固めていたためブロックされたが、ゴールを脅かす強烈なシュートを放った。
フライブルクが1-3と2点差を追いかける60分、相手陣内でFKを獲得すると、ボックス内へとクロスが送られた。堂安律はその流れから味方選手のていねいな落としをもらって、左足を振り抜いた。これは相手DFレイテにブロックされたが、同選手が浮き上がって倒れるほどの強烈なシュートでゴールを脅かした。
堂安の猛攻もむなしく、フライブルクはウニオン・ベルリンに2-4の惨敗を喫した。これでリーグ戦2連敗となり5位へと転落。その負けた相手がライプツィヒ、ウニオン・ベルリンといずれも順位争いをするライバルであり、クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて暗雲が立ち込めている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)