昨年、野球界にとどまらず、広い範囲で大きな旋風を巻き起こした“きつねダンス”に続き、今年は“ジンギスカンダンス”が早くもブームとなりつつある北海道日本ハムファイターズのチアリーディングチーム・ファイターズガール。そんな彼女たちの1日を追っていくと、なんとも意外な事実が見えてきた。
【映像】衝撃!ファイターズガールたちの1日
5月12日にABEMAで放送された『バズ!パ・リーグ』では、現役ファイターズガールの滝谷美夢さんから話を聞くとともに、彼女たちの1日をまとめたフリップを紹介。それによると彼女たちの1日は、概ね、以下のような流れとなっているという。
・ファイターズガールの1日(ナイターの場合)
【9:00】球場入り
【10:00~13:00】スタジアムツアーガイド
<休憩>
【14:00~15:00】リハーサル
【16:00】開場・お出迎え・グリーティング
【18:00~21:00】試合中パフォーマンス
滝谷さんへの直撃取材を行った番組司会の辻歩アナウンサーによると、ファイターズガールの球場入り時刻は、ナイターの場合でも、選手たちよりも早い9:00となっており、その後、10:00~13:00までの間は、球場内を巡るスタジアムツアーのガイドを担当。その後、一旦休憩を挟んで、本番のためのリハーサルに。その後、16:00には球場が開場するため、彼女たちは入口付近で待機し、来場者への“お出迎え”などを担当。18:00に試合がスタートすると、そこからは試合展開に合わせてパフォーマンスを披露していくという“9時-21時シフト”。しかも、試合の流れによっては21:00以降もプレーが続行するため、彼女たちもまた球場に残り続けるという、まさかの超ハードスケジュールであることが明かとなった。
こんな“超ハードな1日”を送るファイターズガールについて、この日、番組に出演したお笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右は、「うわっ、結構ハードですね。頑張ってるんだぁ…全然イメージなかったですよ。ホント、夕方くらいに来てやってるのかなと思って。」と驚きつつコメント。そうした上で藤田は、「吉本芸人もっと楽ですよ。昼からですもん。昼からで、10分(ネタ)やったら2時間ぐらい休みですからね。」と、売れっ子のお笑い芸人と比較する形でコメントし、笑いを誘った。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)