将棋の竜王戦5組ランキング戦の決勝が5月16日に行われ、服部慎一郎六段(23)と伊藤匠六段(20)が現在対局中だ。本戦進出をかけた注目の一戦、戦型は「相掛かり」が志向された。
両者にとって公式戦初手合いとなった本局は、本戦トーナメント進出をかけた大一番。振り駒の結果、伊藤六段の先手番で得意の相掛かりの出だしとなった。デビュー以来、各棋戦で好成績を残している両者の激突は、伊藤六段の攻め、服部六段の受けの進行に。午後からの本格的な戦いで両者がどのような構想を見せるか、大注目が集まっている。
持ち時間は各5時間。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
服部慎一郎六段 一口ヘレカツ
伊藤匠六段 ぶっかけうどん定食、かやく御飯
【昼食休憩時の残り持ち時間】
▲伊藤匠六段 4時間(消費1時間)
△服部慎一郎六段 4時間1分(消費59分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)