藤井聡太王将、七番勝負19回目で初の「カド番」 永瀬拓矢九段に敗れ1勝3敗 “六冠”陥落の危機/将棋・王将戦第4局 将棋藤井聡太,永瀬拓矢 2026/02/18 19:25 拡大する 将棋の「囲碁将棋チャンネル ALSOK杯第75期王将戦七番勝負」第4局が2月17・18の両日、和歌山市の「和歌山城ホール」で行われ、藤井聡太王将(竜王、名人、王位、棋聖、棋王、23)が挑戦者の永瀬拓矢九段(33)に132手で敗れた。この結果、藤井王将のシリーズ成績は1勝3敗となり、七番勝負19回目の登場にして初めて3敗目を喫し、カド番に立たされた。 絶対王者が、六冠陥落の大ピンチだ。藤井王将の1勝、永瀬九段の2勝で迎えた和歌山対局。本局は藤井王将の先手で「角換わり」に進むと、これまでの3局と同様に永瀬九段が研究をぶつける展開となった。これに対し、藤井王将は深い前傾姿勢で盤上をのぞき込むなど、序盤から持ち時間を費やすことに。慎重な立ち上がりを経て主導権を握ったのは永瀬九段だった。難解な中盤戦も研究の範囲内だったか、後手から力強く攻める進行となった。 続きを読む