トッテナム所属の元フランス代表GKウーゴ・ロリスに、今夏の退団の可能性が浮上しているようだ。16日、イギリス紙『テレグラフ』が伝えている。
 現在36歳のロリスは母国のニースの下部組織出身で、2005年夏にトップチーム昇格を果たした。その後、2008年夏に加入したリヨンで頭角を表すと、フランス代表でも正GKに定着した。2012年夏にトッテナムに完全移籍で加入し、チームの絶対的守護神として活躍。今シーズンは負傷離脱がありながらも、開幕からここまで公式戦通算31試合に出場している。