元アルゼンチン代表セルヒオ・アグエロなど多くの有名選手たちを輩出したアルゼンチンの名門インデペンディエンテが抱える巨額の負債を返済すべく、若きインフルエンサーが寄付金を集めていると、16日アルゼンチンの『インフォバエ』などが報じている。
インデペンディエンテは選手、代理人、及び他クラブへの移籍金の未払い金として合計2200万ドル(約30億円)の負債を抱えており、今年1月には、2019年にセシリオ・ドミンゲスを獲得した際の移籍金570万ドル(約7億8000万円)をメキシコのクラブ・アメリカに対して支払っていないとして国際サッカー連盟(FIFA)から選手の補強を禁止され、チームも国内リーグ戦で低迷している。