チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝のセカンドレグが17日に行われ、マンチェスター・C(イングランド)とレアル・マドリード(スペイン)が対戦した。
 昨季のCL・準決勝でも激戦を繰り広げた両クラブが、およそ1年の時を経て“再戦”することとなった。昨季の“リベンジ”を狙うマンチェスター・CはグループGを首位で突破。ラウンド16でライプツィヒ(ドイツ)を2戦合計8-1、準々決勝ではバイエルン(ドイツ)を2戦合計4-1と、“ドイツ勢”を相手に圧巻の力を見せつけて3シーズン連続の準決勝進出を果たしていた。現在は公式戦22試合負けなしと絶好調。クラブ史上初のCL制覇に向けて機は熟したと言えるだろう。