【MLB】オリオールズ3-1エンゼルス(5月17日・日本時間18日/ボルチモア)
“トラ兄”ことエンゼルスのマイク・トラウト外野手が、今シーズン第9号となるソロホームランを放った。
両チーム無得点で迎えた4回表。迎えた第2打席でカウント1-2からアウトコース高め、93マイル(149.6キロ)の4球目を強振し、見事センター後方にスタンドイン。飛距離は396フィート(120.7メートル)、打球速度は107.9マイル(173.6キロ)の一打で、一時同点となる価値ある得点をもたらした。
このホームランでトラウトは、同僚の大谷翔平投手と並ぶ今季第9号。スタンドインを確認すると、セカンド付近で右手人差し指を上げ、悠々とダイヤモンドを一周。
ネクストバッターサークルで出迎えた大谷とハイタッチすると、満面笑顔のチームメイトからお決まりの“ホームラン兜”を手渡され、しっかり装着する姿も見られた。
5月の月間打率は17日時点で.185、ホームランも3日のカージナルス戦で放った第8号の1本のみとやや調子を落としていたが、12試合ぶりとなるトラウトらしい貫禄の一発だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性