チェルシーの共同オーナーを務めるトッド・ベーリー氏らが、リーグ・アン(フランス)のストラスブール買収に動いているようだ。17日、イギリス紙『ガーディアン』や同紙『イブニング・スタンダード』などが伝えている。
 チェルシーは昨年5月にベーリー氏を中心とする共同事業体らに買収された。過去2回の移籍市場で6億ポンド(約1030億円)以上の大型補強を敢行したが、その影響で30人以上の選手が在籍することになり、チームはまとまらず。指揮官も2度の交代を余儀なくされ、現在はプレミアリーグで11位に位置し、来シーズンの欧州大会の出場権を逃すことが決定している。