Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2022-23」ファイナルシリーズ最終日、5月19日の第1試合に出場する4選手を発表した。いよいよ長いシーズンもフィナーレ。前日までに首位に立っている渋谷ABEMASが、5年目にして悲願の初優勝に王手をかけている。ただ、最後まで何が起こるかわからないのが麻雀。逃げ切りで初優勝か、それとも奇跡の大逆転か。
【中継】朝日新聞 Mリーグ2022-23 ファイナルシリーズ8日目
4年連続で3位と悔しいシーズンを何度も過ごしてきた渋谷ABEMASだが、いよいよ優勝シャーレが目前に迫っている。2位・KONAMI麻雀格闘倶楽部との差は271.2ポイント。トップラスなら100ポイントは縮まるルールではあるが、2戦連続トップラスでも食らわない限り、逃げ切り濃厚なリードでもある。先発・松本吉弘(協会)は早い段階でリードを奪えれば、状況を把握して安全な打牌を選択する可能性もある。
逆転優勝に、まだ現実的な可能性を残すのがKONAMI麻雀格闘倶楽部。先発・滝沢和典(連盟)はファイナルに入り、親番で役満・四暗刻をツモアガリするなど、麻雀界のヒーローらしい活躍を見せている。渋谷ABEMASから役満出アガリでもしようものなら、奇跡を期待する強烈な風を受けて、見たこともないことをやってのけるかもしれない。
3位・TEAM雷電は、優勝はかなり遠くなったが最後まで強く打ち抜く構えだ。5年目にして初のファイナル進出を果たし、多くのファンに打ち様・生き様を見せてきた。チームのシンボルでもある萩原聖人(連盟)も、初めて最終日まで打てる喜びを感じながら、その戦いぶりでファンに何かを伝えようとするはずだ。
4位・EX風林火山は、最後まで1つでも上の順位を目指して戦う。前日、ようやくファイナル初トップを取るなど、今年はとにかく苦しいファイナルだったが、今日の結果次第で3位浮上は十分にできる。レギュラーシーズンから主軸として戦い続けてきた松ヶ瀬隆弥(RMU)は、最終日もねだらず勝ち取りに行く。
【5月19日第1試合】※成績はレギュラーシーズン
EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)個人7位 +212.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)個人25位 ▲135.4
渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)個人13位 +103.3
TEAM雷電・萩原聖人(連盟)個人29位 ▲305.8
【5月18日終了時点での成績】※セミファイナルシリーズのポイントを半分持ち越し
1位 渋谷ABEMAS +460.2(14/16)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +189.0(14/16)
3位 TEAM雷電 ▲49.4(14/16)
4位 EX風林火山 ▲148.0(14/16)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





