【プレミアリーグ】ニューカッスル4-1ブライトン(日本時間5月19日/セント・ジェームズ・パーク)
三笘薫の優しさに視聴者もほっこりしている。この試合で対峙したニューカッスルDFトリッピアーの足を引っ掛けて倒してしまったが、それに対して日本代表FWはすぐに同選手の近くに寄って気遣った。トリッピアーもサムズアップで応えるなど、両者は対戦相手でありながら良い関係を築いているようだ。
【映像】「謝り方かわいい」三笘薫とトリッピアーのやりとりにほっこり
ブライトンが1-2で追いかける展開で迎えた72分、三笘薫はニューカッスルDFシェアからDFトリッピアーへのパスカットを狙った。しかし、インターセプトをすることができず、結果的にトリッピアーの足を引っ掛けて倒してしまう形に。主審は三笘のファウルとジャッジした。
プレーが切れると三笘はすぐにトリッピアーに近づき、「ごめん」とばかりに肩を叩いた。それに対して同選手もサムズアップで応え、三笘は手をバイバイさせながら立ち去るとスタジアムの空気が悪くならないままプレーは再開となった。
この場面を見た視聴者は「謝り方かわいいw」「爽やか三笘w」「トリッピアーかわいいなw」「仲良さそうなのいいね」「仲良しだねw」「トリッピアーに惚れました」と、ほっこりした様子だった。
フィジカルコンタクトの激しいプレミアリーグでは、どうしてもバチバチのバトルに注目が集まりがちだが、今回のように選手同士のやさしい一面が垣間見える場面もある。対戦相手でありながら、リスペクトする姿勢は素晴らしい光景と言えるのではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)