<大相撲五月場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館
十両八枚目・落合(宮城野)と十両十枚目・北の若(八角)が大熱戦を繰り広げた。最後は“令和の怪物”落合が渾身の寄り切りで6連勝を決めたが、死力を尽くした両力士はそのまま土俵下に転落すると、しばし仰向けになってゴロン。白熱の取組に館内は拍手喝采。視聴者からも「すげえや」「相撲勘が素晴らしい」と感嘆の声が聞かれた。
19歳の落合と22歳の北の若、期待の若手対決となった一番。立ち合い落合が左を差すと、北の若も左四つに組んで両まわしを奪取。落合は上手が取れず北の若が優勢かに見えたが、引きつけて寄る北の若を落合が振り回すと、土俵際で激しい攻防戦を展開。館内は大いに沸き、拍手が繰り返し送られた。
白熱した一番だったが、最後は落合が豪快な下手投げを打って相手の体勢を崩すと、流れるような渾身の寄り切りで勝ち星を挙げた。死力を尽くした両力士は土俵下へと落下、揃って仰向けにゴロリと倒れてしばらく大きく呼吸をしていた。落合はこれで初日から無傷の6連勝となったが、倒れた際にはテーピングが貼られた肩を気にする様子も見られた。敗れた北の若は3敗目を喫した。
両力士が死力を尽くした対決に、視聴者からも「すげえや」「良い相撲でした」「よく粘った」と感嘆の声が続出。見事に6連勝した落合の取組に「強…エグい」「この体勢で勝つ」「貫禄しかない」「相撲勘が素晴らしい」と称賛のコメントも続々と寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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