5月18日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、ロッテ・益田直也が、同球場での100セーブを達成した。

【映像】ロッテとマリンの魔風と歩んだ男・益田直也が偉業達成
5-1、ロッテ4点のリードで迎えたこの試合の9回表、2死一、二塁という場面で、ロッテ7番手・坂本光士郎の後を受ける形で抑えのマウンドに上がった益田は、オリックス7番・紅林弘太郎を2球でカウント0-2に追い込むと、1-2からの4球目、低めのスライダーを打ち上げさせてゲームセットに。今季13セーブ目を挙げるとともに、本拠地・ZOZOマリンスタジアムでの通算100セーブを記録することとなった。
なお、同一球場での100セーブは史上4人目で、パ・リーグの投手としては初となる快挙とあって、ネット上の野球ファンからは「本当に素晴らしい! このまま突き進んで欲しいです!」「どうか怪我などしませんように」「やはり優勝の瞬間マウンドは、どんな時も腕を振って投げてきてくれた、マリーンズ愛に満ちた益田投手に」「試合数の半分は、ビジターだから、通算で200セーブくらいしてないと難しい記録。 それを考慮すると、とんでもない記録」「求められる場所で常に結果を出し続ける、まさにプロの仕事人ですね」といった声が上がることとなった。