1度も先発経験がない「救援一筋」 ロッテとマリンの魔風と歩んだ男・益田直也、パ・リーグ史上初“同一球場通算100セーブ”の偉業達成 名球会入りも射程圏内! バズ!パ・リーグ 2023/05/21 07:30 拡大する 5月18日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、ロッテ・益田直也が、同球場での100セーブを達成した。 【映像】ロッテとマリンの魔風と歩んだ男・益田直也が偉業達成5-1、ロッテ4点のリードで迎えたこの試合の9回表、2死一、二塁という場面で、ロッテ7番手・坂本光士郎の後を受ける形で抑えのマウンドに上がった益田は、オリックス7番・紅林弘太郎を2球でカウント0-2に追い込むと、1-2からの4球目、低めのスライダーを打ち上げさせてゲームセットに。今季13セーブ目を挙げるとともに、本拠地・ZOZOマリンスタジアムでの通算100セーブを記録することとなった。 なお、同一球場での100セーブは史上4人目で、パ・リーグの投手としては初となる快挙とあって、ネット上の野球ファンからは「本当に素晴らしい! このまま突き進んで欲しいです!」「どうか怪我などしませんように」「やはり優勝の瞬間マウンドは、どんな時も腕を振って投げてきてくれた、マリーンズ愛に満ちた益田投手に」「試合数の半分は、ビジターだから、通算で200セーブくらいしてないと難しい記録。 それを考慮すると、とんでもない記録」「求められる場所で常に結果を出し続ける、まさにプロの仕事人ですね」といった声が上がることとなった。 続きを読む