【MLB】パドレス2-4レッドソックス(5月20日・日本時間21日/サンディエゴ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・DH」でパドレス戦に先発出場を果たした。第1打席に4試合連続となるツーベースヒットを放ち、5打数1安打2出塁1盗塁で打率.295とした。
5月に入り打撃好調の吉田は、前日まで15試合に出場して60打数20安打の打率.333、2本塁打、12打点と結果を残している。この日も初回の第1打席では、ライトフェンス直撃となるツーベースヒットで、連続安打を4に伸ばした。
2回に迎えた第二打席では、緩いカーブボールに手が出てしまい、空振り三振。しかしキャッチャーがボールを捕球できずに見失ったことで、振り逃げで出塁となった。
1死一、二塁で迎えた4回の第3打席では、セカンドゴロに倒れるも、全力疾走でゲッツーを回避し、さらに盗塁も決めた。7回に迎えた第4打席ではパドレスの変速右腕・ヒルの前にシュートゴロに倒れ、9回の第5打席はサードへのファウルフライに倒れた。この日は5打数1安打、2出塁、1盗塁の成績を残し、打率は.295となった。
なおレッドソックスは、2回にバルデスの3ランホームランで先行するも、パドレスのソト外野手、タティスJr内野手からホームランを浴びる。しかしその後は、先発セール投手が7回を投げ抜き、8回、9回は中継ぎ陣が抑えて試合終了。レッドソックスが4連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





