【MLB】パドレス2-4レッドソックス(5月20日・日本時間21日/サンディエゴ)
2回表、レッドソックスのタピア外野手とフェルナンデス内野手によるダブルスチールというプレーで三塁へ盗塁したタピアのチャレンジ判定の際の表情がABEMA視聴者から話題を集めている。
この回のレッドソックスは先頭打者のジャレン・デュラン外野手こそセカンドゴロに凡退したものの、続くタピアがライト前ヒット、そしてヘルナンデスが死球を受けて1死一、二塁というチャンスで打席には8番打者のエンマニュエル・バルデス内野手が入った。
先制のチャンスということもあり、レッドソックスのアレックス・コーラ監督はダブルスチールを敢行。チャンスをより広げるために大胆な作戦を選択したが、パドレスのオースティン・ノラ捕手は投球を受けるとすかさず三塁へ送球。サードを守るキム・ハソン内野手がタッチしてヘッドスライディングしてきた二塁ランナーのタピアはアウトと判定された。
しかし、アウトと判定されたタピアはどこか納得がいかない表情を浮かべると、コーラ監督もチャレンジを要求。ビデオ判定に持ち込まれた。その結果、キムのタッチよりもスライディングしたタピアの手の方が早くベースについていたことがわかり、判定はセーフに覆り、レッドソックスはダブルスチールに成功。1死二、三塁とチャンスを拡大した。
そしてこの直後、バルデスはパドレス先発のジョー・マスグローブ投手の3球目を叩き、ライトへ3ラン本塁打。レッドソックスにとっては先制となる大きな一打となった。
試合の流れを変える大きなプレーに対して視聴者は「もったいないなー。」「これは何しとんねん案件」と当初はダブルスチール出会うと判定になったことを悔やんでいたが、チャレンジ判定でセーフになると「あっ、セーフになったww」と驚き、そしてタピアの表情に注目し「タピアの上目遣い可愛かったw」「めっちゃお願いしてる顔w」といったコメントも上がっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





