5月16日にカーミニークフィールドで行われたイースタンリーグ・埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズの一戦。この試合は、西武2軍が0-7で迎えた9回裏に、打者一巡の猛攻で一挙10点を奪ってサヨナラ勝ちという劇的な逆転勝利を収めることとなったが、その模様を映像で観た野球解説者の里崎智也氏は、この試合展開よりも“びっくりしたこと”があったことを明かし、野球ファンの間で話題となっている。
【映像】里崎氏が一番衝撃を受けたシーン
5月19日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)で、前出のイースタンリーグ・埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズ戦での西武2軍の逆転勝利について紹介することとなったが、この日、同番組に出演し、スタジオで試合の映像を観た里崎氏は、「この映像で、僕が一番衝撃を受けたこと…いいですか?」と前置きをしながら、「“あ、今、西武第2(球場)って、こんな感じになってるんだ”っていう。あの(外野スタンドに設置された)ビジョンとかなかったんですよ、僕らのとき。」と、自身の現役時代に対戦で訪れていた同球場が劇的に“進化”していたことが、試合内容以上に驚いたことであったと告白。
続けて里崎氏は、番組司会の辻歩アナウンサーから、球場名が「CAR3219フィールド(カーミニークフィールド)」となったことや、周辺施設の新設などが行われたことを説明されると、そのたびに驚いたように頷きながら、「レフトの後ろとかね、すごいあるじゃないですか。バックネット裏も…俺らのときはプレハブみたいだったのに。すごく良くなってるし、電光掲示(も設置されている)。ベンチ…青空ベンチじゃないじゃん!」「…あ、(西武の選手の)寮がないんですね!僕らのとき、左中間に寮があったんで。はあー、それに衝撃を受けてます。」と、終始、その“進化”に、驚いた様子を見せることとなった。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)