ラ・リーガ第36節の3試合が23日に行われた。
久保建英が所属するレアル・ソシエダはホームでアルメリアと対戦し、久保は2試合ぶりの先発出場を果たした。36分にルイス・スアレスが退場となり、数的優位となったレアル・ソシエダは0-0で迎えた45+3分、右サイド高い位置でボールを受けた久保が切れ込んでから左足を一閃。ゴール左隅に突き刺したこの得点が決勝点となり、レアル・ソシエダは1-0で勝利を収めた。
この試合の勝利で4位レアル・ソシエダは1試合未消化の5位ビジャレアルとの勝ち点差を「8」に広げることに成功し、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得へ一歩前進した。なお、久保にとっては今季9ゴール目となった。