天候悪化がトリガーになる“スマホ病”とは?
【映像】30秒でできる“スマホ病”対策
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 30度を超えるような季節外れの暑さから一転、3月並みの寒さとなったが、この寒暖差から体調を崩している人も多くいる。

【映像】30秒でできる“スマホ病”対策

 医師はその背景に「スマホの使い過ぎがある」と警鐘を鳴らす。なぜ天候の悪化とスマートフォンが関連するのか? 

 港区にある東京脳神経センターには体調不良の患者が続々と訪れていた。症状は、頭痛やめまい、原因不明の関節痛、手足の痺れなどだ。

 松井孝嘉理事長は「天候が悪くなったり、気圧が下がり出すと何らかの症状が出てくる人はスマホ病・パソコン病という新しい病気であり、今、爆発的に増えている」と説明した。

 キーワードはスマホと自律神経だという。通常、首の骨は弓形になっているが、スマホの使い過ぎなどで、ストレートネックなると、首の筋肉に負担がかかる。首の後ろには生命の活動をコントロールする自律神経が集中しているため、全身の不調に繋がってしまうのだ。

「スマホ病という新しい病気が出てきてそれが原因で天候に非常に敏感になっている。気圧が下がると症状が出てきて体調不良になる」(松井院長)

 対策には15分に1回、以下のストレッチを行うことが効果的だという。

天候悪化がトリガーになる“スマホ病”とは?
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▪️スマホ病の対策

(1)頭を後ろ手で支える
(2)天井を仰ぐようにして30秒

(『ABEMAヒルズ』より)

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