勝又健志、3節連続卓内トップ トータル+258.4で早くも首位独走/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第3節C卓が5月24日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」EX風林火山でも活躍する勝又健志が1人浮きの卓内トップを決めた。

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 第2節までにプラスポイントが200を超え、歴代最高ペースで稼ぎまくっている勝又は、今節も好調を持続。1、2回戦と連続してトップを取ると、3回戦は3着、4回戦2着と4戦2勝・ラスなしと盤石で、+45.7の加点に成功した。トータルでも+258.4ポイントと、断トツの暫定首位だ。

 それでも勝又は試合後「ここまで反省もありながらも、しっかり打ててはいると思います。必ずこのあと苦しい時が来るので丁寧に打っていきたい」と、全13節の長丁場を見据えて反省を忘れていなかった。

【試合結果】

1位 勝又健志 +45.7
2位 佐々木寿人 ▲7.7
3位 ダンプ大橋 ▲10.8
4位 和久津晶 ▲27.2

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟

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