令和の怪物が師匠に並ぶ12勝 取組後の髪型がまるで“スーパーサイヤ人” 気迫みなぎる白星に「すごすぎ」「ヘアーの完成」驚きの声
【映像】取組直後、激しく逆立った落合の髪の毛

大相撲五月場所>◇十三日目◇26日◇東京・両国国技館

 “令和の怪物”こと十両八枚目・落合(宮城野)が十両筆頭・湘南乃海(高田川)を押し倒しで下し、自身が目標として掲げていた12勝を達成した。闘志みなぎる相撲を見せた落合の髪は取組直後に髪の毛が逆立つように乱れ、みなぎる気迫、気合の表情も相まって人気漫画『ドラゴンボール』のスーパーサイヤ人かのよう。ファンからも「落合の髪が乱れた!」「ヘアーの完成」「強すぎワロタ」「すごすぎ」など驚きの声が上がった。

【映像】取組直後、激しく逆立った落合の髪の毛

 まだ髷が結えないざんばら髪の“怪物”が、十両2場所目にして破竹の勢いで白星を重ねている。師匠である元横綱・白鵬の宮城野親方が十両2場所目で12勝を挙げて優勝したことを受け、自身も12勝を目標として掲げていた落合。初日から10連勝、十一日目に十両筆頭・豪ノ山(武隈)に敗れはしたものの、気持ちを切り替えて臨んだ十二日目ではしっかりと白星を掴んで連敗を許さなかった。

 目標まであと一番と迫るなかでの十三日目。身長181センチ・体重162キロの落合が対戦したのは、初顔合わせであり、身長193センチ・体重186キロと一回り大きな体格の持ち主・湘南乃海だ。立ち合い左四つに組もうとするも上手が引けずにいた落合は、先に左下手を取られたが、巻き替えて下手を切ると果敢な攻めを展開。中に入ってまわしを掴むと一気に出ていき、最後は土俵際で豪快に押し倒し勝ち星を挙げた。

 落合はこれで目標の12勝を達成。闘志みなぎる相撲を物語るように、綺麗に整えられていたオールバックの髪型は取組直後には逆立つように乱れていた。敗れた湘南乃海は4敗目を喫し、十両の優勝争いからは脱落した。

 見事に12勝目を挙げた落合に、ファンからは「強すぎワロタ」「すごすぎ」「背筋ひんやりする強さ」「相撲上手すぎ」「規格外だよ」と称賛の声が続出したほか、取組直後に逆立つような髪型になると「落合の髪が乱れた!」「ヘアーの完成」といったコメントも相次いでいた。

 なお十三日目の取組を終えて、十両筆頭・豪ノ山(武隈)は十両六枚目・島津海(放駒)を下して1敗を死守。十両八枚目・熱海富士(伊勢ヶ濱)も勝って11勝目を挙げたため、十両の優勝争いは1敗で落合と豪ノ山が並び、2敗で熱海富士が追いかける展開となった。(ABEMA『大相撲チャンネル』)

【映像】取組直後、激しく逆立った落合の髪の毛
【映像】取組直後、激しく逆立った落合の髪の毛
「行司泣いちゃうよ」「そんなことある?」勝負が決する前に行司が「勝負あり!」 物言い後の珍しい“取り直し”に館内ざわめき 視聴者も驚き
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