ブンデスリーガ第34節(最終節)が27日に各地で行われた。
前節終了時点で3位につけているライプツィヒは、ホームにシャルケを迎えた。シャルケに所属している吉田麻也はベンチスタート、上月壮一郎は負傷の影響もあってメンバー外となった。
試合は立ち上がりの10分に動く。ライプツィヒはGKエルヤン・ニーランからのロングフィード1本で局面を打開すると、ペナルティエリア右で入れ替わったダニ・オルモが中央へ折り返す。ここはGKラルフ・フェアマンに先に触られたものの、こぼれ球を狙っていたコンラッド・ライマーが左足で押し込んだ。続く19分には右サイド開いた位置でボールを受けたクリストファー・エンクンクがドリブルを開始。オルモとのパス交換からペナルティエリアに侵入すると、巧みなタッチで相手をかわして左足で流し込む。ライプツィヒが早い時間帯に2点をリードした。