【MLB】ダイヤモンドバックスーレッドソックス（5月27日・日本時間28日／フェニックス）
レッドソックス・吉田正尚外野手から思わず笑みがこぼれた。2試合ぶりのヒットを放った一塁ランナーの吉田が飛び出して塁間で挟まれると、その隙に三塁ランナーのバードゥーゴ外野手が本塁へ突進。このプレーはアウトに終わったが、吉田はバードゥーゴのランに白い歯を見せた。
1回表、2死一、三塁の場面。一塁ランナーとして塁上に残った吉田は、デュラン外野手の打席でなんと二盗を敢行する。ダイヤモンドバックスのモンテロ捕手はすかさずセカンドセカンドへ送球。タイミングは完全にアウトだったが、なんと吉田は塁間でストップ。一、二塁間に挟まれる形となった。その間に三塁ランナーのバードゥーゴが猛然とホームに突っ込んでいく。
しかしダイヤモンドバックスのペルドモ内野手が矢のような本塁送球を見せ、クロスプレーの末にバードゥーゴはアウトになった。
ダブルスチールは失敗に終わるもベンチに引き上げていく際、吉田は笑顔を見せながらどこか指差しなにかを呟いていた。「惜しかったな」とでも声をかけたのだろうか。
このシーンを見たABEMAの視聴者は、「惜しいなー！」「今のはサインプレー？」「意図的に挟まれた？」「サインだろ多分」「トリックプレーミスや笑笑」「これは狙ってたな」「サインじゃないの？」とサインプレーの可能性が高いと感じていたようだ。
もちろんサインプレーだったか否かはわからない。しかし吉田は打つだけじゃなく、走ることでもチームに貢献しようとする姿勢は伝わってくる。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース（大谷翔平所属）試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは
