昨季、“きつねダンス”で一斉を風靡し、今季は新たに“ジンギスカンダンス”が話題となっている北海道日本ハムファイターズの公式チアリーディングチーム・ファイターズガール。そんな彼女たちが、“きつねダンス”1周年を記念する形で「モコモコ」かつ「リアル」に進化した姿が、野球ファンを中心に大きな注目を集めている。
【映像】“オトナ向け”特別コスプレできつねダンス(複数カット)
5月26日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、5月23日から6月1日にかけ、エスコンフィールドHOKKAIDOで開催される6試合で行われる企画『大人のファイターズナイト』で、ファイターズガールが“きつねダンス”1周年を記念する形で披露しているスペシャルコスチュームでのパフォーマンスの模様を紹介。
この期間限定コスチュームは、よりリアルな“キツネ感”を感じさせる色あいと、モコモコとした質感が特徴の耳&しっぽ、ケープ&グローブという組み合わせが目を引く、キュートなコーデとなっているが、それをVTRで目にした里崎氏は「クリスマスっぽいけどね。冬のCMとかに。うどんとかそばとかの。出てきそうですけどね。」としつつも、「これもいいですよ!すごくいい」とその魅力については太鼓判を押す形でコメント。野球ファンからは「なんやこの可愛いキツネ…」「今年も期待していました」「笑顔たまらん」「北海道だけこっちがメイン」「エスコに行けば捕獲できますか?」といった様々な反響が寄せられることとなった。
キュートなパフォーマンスとは裏腹に、その実、“朝から超ハード”な毎日を送っているというファイターズガールの“きつねダンス”といえば、“可愛すぎるファイターズガール”の滝谷美夢さんが語っているように、昨年お披露目した時点では「“なんだこれ?”みたいな感じの雰囲気」だったというが、それが瞬く間に対戦相手のパ・リーグ各球団の選手とファンの間に拡大。それがさらに交流戦を経てセ・リーグへも広がり、やがては球界のみならず、多くの人々が知る大ブームとなっていったが、その過程で急速に進化。最初はみみカチューシャのみの状態であったものの、その後、しっぽも装着。さらにはシーズン終盤には、『きつねダンスDAY』というイベントまで開催されることに。そんな進化と共に活躍し続ける彼女たちに、今季もますます目が離せなくなりそうな気配だ。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)