【MLB】ダイヤモンドバックス4−2レッドソックス（5月28日・日本時間29日／フェニックス）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」でスタメン出場。2試合連続でマルチ安打を記録するも序盤にリードを許したレッドソックスは敵地での3連勝を飾ることはできなかった。
吉田は第1打席にライトへの痛烈なヒットを放つと、続く第2打席では四球を選択して出塁。第3打席は見逃し三振に倒れるも、第4打席で内野安打を放ち3打数2安打1四球と2試合連続で複数安打を記録した。吉田の複数安打は2試合連続19度目となった。
試合はレッドソックスの先発ハウクが1回に5連打を浴び3失点、続く2回にもソロホームランを打たれ4点をリードされる苦しい展開。レッドソックスは7回に1点を返し、なおも1死満塁で主砲デバースと1発出れば逆転というチャンスが続いたものの、ダイヤモンドバックスの2番手チェイフィンがこのピンチをしのぎきった。8回にターナーにソロが飛び出し2点差としたレッドソックスだったが、序盤の失点が響き2-4で敗戦。3連勝はならなかった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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