アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第19話が、5月28日に放送された(順次放送中)。盗み食いがバレて慌てるスレッタ・マーキュリー(CV:市ノ瀬加那)が「あまりにもかわいすぎ」と反響を集めている。
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は、数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代“A.S.(アド・ステラ)122”が舞台。水星出身の少女スレッタが、宇宙産業の最大手ベネリットグループが運営する“アスティカシア高等専門学園”に編入することから始まる物語だ。
前回放送の第18話では、仲間のことをスパイだと通報したマルタン・アップモント(CV:榎木淳弥)がカウンセリングルームを訪れた。ハロに向かって、「僕のしたこと正しいですよね?」とひとり呟くと、部屋の壁が突然開いてセセリア・ドート(CV:山根綺)が現れた。驚いたマルタンは、間抜けな声をあげて勢いよく後ずさった。マルタン役の声優である榎木淳弥のコミカルな演技に、「面白い悲鳴」「マルタンの驚き声が中毒性高すぎた」「どっから声だしたよ」と爆笑する視聴者が相次いだ。
第19話「一番じゃないやり方」で、母親と愛機エアリアルに置いていかれたスレッタはすっかり落ち込み、部屋にこもっていた。しかしお腹が空くと部屋を抜け出し、冷蔵庫の中の物をこっそり食べ始めた。そこをチュアチュリー・パンランチ(CV:富田美憂)に見つかり、スレッタは口を大きく開けたまま固まってしまった。
盗み食いがバレたスレッタの反応に、「あわあわ顔かわいい」「バレた時のスレッタの顔があまりにもかわいすぎ」「先週のラストから考えられないくらいのギャグの絵面」「畑荒らしてるの見つかった狸のそれで笑う」とほっこりする視聴者が続出していた。
第19話「一番じゃないやり方」
【あらすじ】
エアリアルと共に地球へ降り立ったミオリネは、デモを先導するアーシアンとの対話に臨む。
苛烈な現地の様相は、平和的な交渉が至難であることを物語る。
一方、地球寮の皆は、失意のスレッタを励ますことが出来ず……。
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