ブンデスリーガは29日、2022-23シーズンのプレーヤー・オブ・ザ・シーズン(年間MVP)を発表。ドルトムント所属のイングランド代表MFジュード・ベリンガムが選出された。
 今シーズンのブンデスリーガで、バイエルンとの熾烈な優勝争いを演じたドルトムント。最終的には得失点差で及ばず、11シーズンぶりの栄冠を逃したものの、最終節直前で首位に浮上するなど、最後まで王者バイエルンを苦しめた。19歳のベリンガムはリーグ戦で31試合に出場し、8ゴール5アシストをマーク。時折キャプテンマークを着用するなど、チームの中心選手として活躍した。