ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)決勝に向けた意気込みを語った。30日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
 今シーズンのELがいよいよ決着の時を迎える。“決勝の地”ブダペストの『プスカシュ・アレーナ』に辿り着いたのは、大会史上最多となる過去6度の優勝を誇る“ELの盟主”セビージャ。そして、初優勝を狙うイタリアの名門ローマだ。就任2年目のモウリーニョ監督に率いられたチームは、グループCを2位で通過すると、その後はザルツブルク、レアル・ソシエダ、フェイエノールト、レヴァークーゼンを撃破。粘り強い戦いで決勝へ駒を進めた。