スパルタク・モスクワに所属する元オランダ代表FWクインシー・プロメスが、コカインの密輸に関与した疑いで起訴された。30日、オランダ紙『ヘット・パロール』が伝えている。
 現在31歳のプロメスは、トゥウェンテの下部組織からトップチームに昇格しプロデビュー。ゴー・アヘッド、スパルタク・モスクワ、セビージャを経て、2019年夏にはアヤックスの一員に。その後、2021年に古巣のスパルタク・モスクワへ復帰し、今季はリーグ戦26試合で20ゴール7アシストをマークしている。