【MLB】レッドソックス-レッズ(5月31日・日本時間6月1日/ボストン)
レッドソックス吉田正尚外野手が「4番・DH」で先発出場。昨日5月30日(日本時間31日)に4打数3安打で猛打賞の活躍を見せたのに続き、先制となる第7号のソロホームランを放った。
ホームランが生まれたのは第1打席。レッズの先発、ウィーバーが投じた3球目、137キロのカットボールを捉えた。コース的には「見送ればボールか」という内角の厳しいボールだったが、持ち前のバットコントールでライトポール際に打球はぐんぐん伸びる。
そして、吉田は打球を持ち前のフルスイングで捉えた直後、右手で持っていたバットを「どうだ」と言わんばかりにグラウンドへ置き、2〜3歩ゆっくりと“確信歩き”。打った瞬間、ホームラン間違いなしという手応えを象徴するかのような圧巻のシーンであった。
現地の中継で表示された飛距離は359フィート(約109.4メートル)、打球速度は97.8マイル(約157.4キロ)。バット音も打球を芯で捉えたであろうことを物語る痛烈な一発だった。
吉田は昨日までに今季通算で打率.313、本塁打6、打点30、OPS.875という成績を記録。打率でもア・リーグ3位の好成績だったが、今日はホームランで魅せた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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