知られざるボクシング世界タイトルマッチの裏側。「ABEMA BOATRACE SPACE『波乗り全速!ブレインターン!!!!!!』」6月3日放送回では、タレントの雪平莉佐がゲスト生出演して、その裏側について詳しく語った。昨年6月、井上尚弥VSノニト・ドネアのWBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦にラウンドガールとして登場して一躍、脚光を浴びた雪平。番組では冒頭からその話題になり、MCを務めるココリコの遠藤章造から「あの時は、井上選手と会話とかってあったんですか?」との質問があった。
これに雪平は「いまだにお話をしたことがない」と回答。「目と目が合ったこともない」そうで、周囲の「えー!」との反応には「完全にリングに立つまでは裏の控室とかでもすれ違わない」「あちらも多分、こちらのことは気にしていないと思う」とし、完全に選手とラウンドガールは分離されていることを明かした。「確かに命懸けの試合をしているから、しかも世紀の一戦だったりするからね。集中力はすごいだろうけど…」。この発言に納得した遠藤が「(試合が)終わってからとか、みんなで写真を撮りましょう…みたいなのはないの?」と聞くと、雪平は「一切、ないです」と即答。「正直、握手くらいはしてみたい。すごい選手なので」と憧れを口にしたが、再び「全くすれ違ったりもない」と強調し、遠藤らを「そういうものなんですね」「知らないことがいっぱいある」と驚かせた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)