【MLB】エンゼルス6-2カブス(6月7日・日本時間8日/アナハイム)
大谷翔平投手が「2番・DH」で、トラウトが「3番・センター」で今日も揃って先発出場した試合の中継で、トラウトがファンと交流する心温まるシーンが映し出され、反響を呼んでいる。
ゲームは0-0で迎えた4回裏、トラウトの14号ソロホームランで均衡が崩れ、エンゼルスが先制した。注目の映像が流れたのはちょうどその直後、5回表に入ったタイミングだった。
トラウトが本拠地の「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」でファンと交流。和かな表情のトラウトと嬉しそうにピースをするファンの姿が印象的な心温まる光景だった。
MLBに造詣が深い野球評論家で、この日ABEMA解説を務めたAKI猪瀬氏によると、このファンは日本から来た5歳の少年。「アメリカに、病気の治療のために行っていた子どものようですね」とも言及した。
トラウトが少年にサインボールをプレゼントする様子も見られたが、AKI猪瀬氏によると、このほかにバッディンググローブも手渡されたとのこと。視聴者からも「ほっこりアニキ」「トラ兄は優しい」といった反響の声が集まっていた。
この試合でトラウトは先述のホームランのほかに、守備でもあわやホームランかという打球をキャッチするファインプレーを見せていた。
トラウトの攻守に渡る活躍に、少年もきっと大喜びだったに違いない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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