【MLB】ガーディアンズ10－3レッドソックス（6月8日・日本時間9日／クリーブランド）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・レフト」で先発出場。5打数1安打で3試合連続安打を記録するも、チームはガーディアンズのラミレスに3本のホームランを浴びるなど投手陣が打ち込まれ大量10失点で2連敗。借金1となった。また吉田は今季の打率を.315として少し下げ、ア・リーグの打率ランキングで.316を記録しているディアス（レイズ）に次ぐリーグ3位となった。
昨日の試合、守備の乱れから失点を重ねて2-5で敗れたレッドソックス。吉田は4打数1安打と2試合連続の安打を記録するも、今季打率を少し下げて.318とした。
連敗を避けたいレッドソックスはこの試合、1回に3番・ラミレスに7号先制ソロ、3回にもラミレスに8号2ランを許す苦しい立ち上がり。
レッドソックスは5回、1番・デュランのタイムリーで1点を返すと、続く6回には5番・カサズが7号ソロを放って2-3と追撃態勢に入ったが6回、またしてもラミレスに9号ソロを浴びてしまう。さらにこの回、追加点を許して大量5失点でスコアは2-8となった。
その裏、吉田が7回第4打席でライト前にヒットを放って一矢報いるも、得点には結びつかず。さらに追加点を許したレッドソックスは2連敗。今季の通算成績31勝32敗で借金生活に突入した。なお今日の吉田は一ゴロ、一ゴロ、遊ゴロ、右安打、遊ゴロ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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