「本は読むべき」なのか?崩れそうな本棚が話題の東工大・西田亮介氏「本は手段に過ぎない」 ABEMAヒルズ 2023/06/10 07:43 拡大する 所狭しと積み上げられ、いまにも崩れそうな本棚。いや、実際に崩れている。所有者である東京工業大学・西田亮介准教授と、「本は読むべき」「読まねばならない」という読書規範について考える。【映像】読書に苦しめられる3つの理由 「本を読まないことは恥ずかしい」という謎の重圧。読書の量や質をアピールする「読書マウント」という言葉もあるそうだ。「読まねば」とは思うのだが、実際は積読本ばかりが増えていく。 そんな中、話題を集めているのが、「flier(フライヤー)」が始めた本の“要約サービス”で、累計会員数は105万人。通常、読み終えるのに4~6時間かかるビジネス本が10分程度で読めるとあって、タイムパフォーマンスの良さから、リスキリングを促進するツールの一つとしても注目されている。 続きを読む 関連記事